FAQ番号:202012WAL207
製品:WISE Alert
バージョン:V3.6以降
作成日付:2020/12/11
質問:
V3.6より、Alert設定画面の「返信Alert」の設定ページで「なりすましメールの可能性がある」という項目が追加されました。 これはどのような機能ですか。
回答:
メールの「返信」または「全員に返信」を実行する時、返信元のメールのヘッダーを読み込み、FromとReply-Toのアドレスを比較し、一致しない場合は「なりすましメールの可能性があります。」という警告メッセージダイアログが表示される機能です。
警告メッセージダイアログで[OK]をクリックした場合はそのまま返信メールの編集画面を表示し、[キャンセル]をクリックした場合は返信をキャンセルさせます。
この機能により例えば取引先の担当者や自社経営層になりすましたメールだと気づかず、返信しようとした際、警告が表示されることで受信したメールがなりすましメールかもしれないと返信前に気がつくことができ、なりすましによる被害を未然に防ぐことができます。