FAQ番号:202103WAL225
製品:WISE Alert
バージョン:共通
作成日付:2021/03/12
質問:
クライアントの設定画面の添付ファイル暗号化機能やリンク共有機能のメニュー自体を非表示にすることはできますか。
回答:
以下の方法でクライアントの設定画面で当該メニューは非表示となり、機能自体が無効になります。
また、機能が無効になるため送信Alert画面で当該機能のメニュー("添付ファイルを暗号化して送信する"等)も非表示となります。
●エンタープライズ版
管理者ツール:管理設定>設定ページ表示切り替え
上記タブ内でそれぞれ以下のチェックをOFFにします。
- 「添付ファイル暗号化」(V3.6.0以降のみ)
- 「リンク共有(SharePoint)」
- 「リンク共有(OneDrive)」(V3.7以前:「リンク共有」)
- 「リンク共有(Box)」
なお、上記のメニューに限らず、「管理設定>設定ページ表示切り替え」に項目が存在するメニューについては同様の方法で非表示にすることが可能です。
●スタンダード版
%AppData%\WISE Alert\WISEAlert.ini
(マニュアル例:C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\WISE Alert\WISEAlert.ini)
上記ファイルでそれぞれ以下のパラメータ値を「1」から「0」に変更して保存します。
- AttachmentsEncryptionTab (添付ファイル暗号化)
- LinkSharingSharePointTab(リンク共有 SharePoint)
- LinkSharingTab(リンク共有 OneDrive)
- LinkSharingTab(リンク共有 Box)
なお、上記のメニューに限らず、他のメニューも同様の方法で非表示にすることが可能です。
詳細は使用ガイド(WISEAlertguide.pdf)の「不要機能の無効化の設定」を参照してください。