FAQ番号:201907WAL140
製品:WISE Alert
バージョン:共通
作成日付:2019/07/12
質問:
メール送信時に添付ファイルがある場合、添付ファイルを一度開かないと送信できない機能について、下記のような動作は可能でしょうか。
- 社外アドレスの場合には開かせて内容確認
- 内部アドレスの場合、チェックさせることなく送信させたい(※ファイルを開かせることなく送信。)
また、該当するiniファイルのパラメーター・値を教えてください。
回答:
下記(1),(2)いずれかの設定をすることにより可能です。
※【送信Alert表示条件】を「設定条件に一致したときのみ表示」としている場合を前提としています。
(1) 内部アドレスのみでも、添付ファイル付きなら送信Alert画面は表示させる場合
【送信Alert表示条件】
- [添付ファイルつき]:ON
- [送信先に外部ドメインを含むとき]:OFF
【送信許可条件】
- [送信には全Alert項目のチェックが必要]:ON
- [添付ファイルの警告があるときは内容を確認する]:ON
- [送信先に外部ドメインを含むとき]:ON
(2) 内部アドレスのみなら、添付ファイル付きでも送信Alert画面の表示が不要な場合
【送信Alert表示条件】
- [添付ファイルつき]:ON
- [送信先に外部ドメインを含むとき]:ON
【送信許可条件】
- [送信には全Alert項目のチェックが必要]:ON
- [添付ファイルの警告があるときは内容を確認する]:ON
上記1,2の設定はそれぞれWISEAlert.iniの下記パラメーター・値に該当します。
(1)
Option1=1 Option3=0 Check=1 OpenAttach=1 OpenAttachExternal=1
(2)
Option1=1 Option3=1 Check=1 OpenAttach=1