対象製品:WISE Alert
バージョン:V4.2.4以降
作成日付:2026/9/4
質問:
V4.2.4へのバージョンアップを検討しています。
留意事項があれば教えてください。
回答:
以下の点に留意してください。
1)「送信Alert表示条件」の新条件「送信先に多重配布リストを含む」が規定でONに設定されている
V4.2.3以前では、送信先に多重配布リスト(配布リストの中にさらに配布リストが含まれる状態)が含まれている場合、送信Alertが表示される仕様であり、表示しないように切り替えるための設定が存在しませんでした。
V4.2.4では、表示するかどうかを選択できるようにするため、送信Alert表示条件に 「送信先に多重配布リストを含む」 を追加しました。
従来と同じ動作を維持するため、この設定の既定値は「ON」になっています。
なお、多重配布リストの判定には配布リストのメンバー情報を参照する必要があるため、「内部ドメイン」設定 の「配布リストのメンバーを参照する」がOFFの場合は、V4.2.3以前と同様に、「送信先に多重配布リストを含む」がONであっても送信Alertは表示されません。
2)ライセンスキーを登録済みでもライセンスキー登録ボタンが表示される ※Standard版のみ
Outlookの [WISE Alert] タブにある [ライセンスキー登録] ボタンについて、V4.2.3以前ではフル機能のライセンスキーを登録すると非表示になっていました。
V4.2.4以降では、ライセンスキー登録後もボタンは表示されたままとなります。
これは、運用開始後にライセンスキーの変更が必要になった場合でも、容易に再登録できるようにするための変更です。
既に正式なライセンスキーを登録済みの場合は、ボタンが表示されていても問題ありません。
追加の操作は不要です。
3)WAOpneAI.iniの再作成が必要 ※「AIチェック」機能を利用している場合のみ
V4.2.4では、「AIチェック」機能利用に必要なWAOpneAI.iniを生成するための設定ツール「WAOpenAiSetting.exe」に変更があります。
V4.2.2~V4.2.3に同梱された「WAOpenAiSetting.exe」で生成したWAOpneAI.iniは、V4.2.4ではそのまま利用できません。
お手数ですがV4.2.4に同梱の「WAOpenAiSetting.exe」でWAOpneAI.iniを再生成して利用してください。
また、WAOpenAi.ini のサンプルファイル(WAOpenAi_Sample.ini)についてもV4.2.4で変更があります。
これは必須ではありませんが、プロンプトの内容が改善されているため、サンプルファイルを活用する場合はV4.2.4以降に同梱されたサンプルファイルの利用を推奨します。