FAQ番号:202310WAL297
対象製品:WISE Alert
バージョン:共通
作成日付:2023/10/23
質問:
Outlookを起動すると必ず以下のエラー画面が表示されます。
対処方法を教えてください。
「WISE Alertが無効になっています。Outlookを再起動してください。」
回答:
当該エラーは基本的にはWISE Alertアドイン無効時に、WISE Alertのアドイン監視プログラムによって表示されます。
<実際にWISE Alertアドインが無効化している場合>
WISE Alertアドインを有効化してください。
1)メッセージの通り、Outlookの再起動で有効化される場合があります。
2)Outlookの再起動で有効化しない場合、以下FAQの方法で有効化してください。
■FAQ番号:201802WAL84「WISE Alertアドインが無効化した場合の対処法」
https://support.air.co.jp/hc/ja/articles/8208537794713
3)有効化後も度々発生する場合、以下の操作を行っていないか注意してください。
行っている場合は今後実施しないようにしてください。
・「Outlookでアドイン’WISE Alert for Outlook’の問題が検出されました。
これが原因で、Outlookの起動速度が遅くなりました。」
Outlook起動後に表示された上記のメッセージから遷移した画面で
WISE Alert for Outlookに対して「このアドインを無効にする」を適用する
・Outlook 「ファイル」>「無効になったCOMアドインの表示」>「速度が低下し無効になったアドイン」から
WISE Alert for Outlookに対して「このアドインを無効にする」を適用する
実行してしまった場合は同画面で「このアドインを常に有効にする」を選択して有効化してください。
なお起動後に遅延のメッセージが継続して表示される場合、以下FAQを参照してください。
■FAQ番号:202004WAL174「WISE AlertによりOutlookの起動速度が遅くなったというメッセージが表示される」
https://support.air.co.jp/hc/ja/articles/8208563318937
<WISE Alertアドインが無効化していない場合>
以下の場合などに、当該エラーが表示される可能性があるので注意してください。
・Outlookが完全に起動完了するまでにかなり時間がかかる(重たい)環境である。
・Outlookに複数プロファイルを作成していて、起動時に「使用するプロファイルを選択する」している。
表示されたプロファイル選択画面をしばらく放置する。
なお、アドイン監視プログラムの実行間隔(デフォルト5分)を延長することでエラーを回避できる可能性があります。
アドイン監視プログラムの実行間隔は、WISE Alertを一旦アンインストール後に以下を参照して再インストールしてください。
「WISE Alert使用ガイド」
WISE Alert アドイン監視プログラム ●実行間隔の変更