FAQ番号:201808WAL101
製品:WISE Alert
バージョン:共通
作成日付:2018/08/17
質問:
WISE Alert設定を変更して保存する際に下記警告が表示されました。
Outlook内に保存されているメールアドレスなどの情報にアクセスされようとしています。
これが予期しない動作である場合は、拒否をクリックして、ウイルス対策ソフトウェアが最新の状態であることを確認してください。
原因と対処方法を教えてください。
回答:
WISE Alertの一部機能においてOutlookの自アカウントにアクセスするため、当該警告メッセージが表示される場合があります。
設定を保存しても問題ありませんが、警告を非表示にしたい場合は下記をお試しください。
<対処方法>
方法①:ウイルス対策ソフトウェアの導入または更新
本事象は、「ウイルス対策ソフトウェアがインストールされていない、または更新状態が最新でない」場合に表示されることが確認されています。ウィルス対策ソフトウェアが導入されていない場合は導入をご検討ください。既に導入されている場合、最新の状態でなければ最新の状態に更新してください。
方法②:Outlook側の設定変更
下記を設定すると、ウィルス対策ソフトが無効な状態でも警告が表示されなくなることが確認されています。
- Outlookを管理者権限で実行し(Outlookアイコンを右クリック、管理者として実行を選択)、 [ファイル] [オプション] [セキュリティセンター] [セキュリティセンターの設定] [プログラムによるアクセス]で「不審な動作に関する警告を表示しない」を選択